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たかはしTeater

音名(ドレミファソラシ)について

大阪・吹田のピアノ教室、たかはしピアノ教室です!

今回は音符の名前、音楽学習で一番初めに習う、「どれみふぁそらしど・・・」といった音のお話をしたいと思います。


音にも名前が付いています。

楽譜、鍵盤、音を結びつけて覚えてみましょう。


下記は教室でビギナーの生徒さん向けに作ったものなのですが、鍵盤上の音の名前を書いています。

お子さん向けには、このように色を分けると分かり易いですよ♪

もし、ご自宅にキーボードなどがある人は弾いて、ぜひ音を確認してみてください!


それぞれ全然違う音色がしますよね!

音は、どれみふぁそらし、どれみふぁそらし・・と、鍵盤がある限り続いていきますが、音符の表記や音色の高さはそれぞれ異なります。


次は音の表記、下記のようになります。

まずは「ど」の位置や音から覚えてみるといいですね♪

黒い鍵盤を黒鍵というのですが、黒鍵が二つ並んでいるところのすぐ左下が「ど」です。

教室でも初めて習う方は、まず鍵盤上の「ど」を探すというところからスタートしています!


続けて音名を言うことができても、始めはどれがどの音なのか、なかなか覚えられないものです。

一つづつが何の音なのかを認識できるように頑張ってみてください!


余談ですが、この「ドレミファソラシ」という呼び方、日本音名、ドイツ音名、アメリカ音名で

呼ぶとそれぞれどうなるでしょうか。

ちなみに「ドレミファソラシ」はイタリア音名です。


伊) Do  Re  Mi  Fa Sol  La  Si 


日) ハ  ニ  ホ  ヘ  ト  イ  ロ 


独)ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー 

   C   D  E   F  G  A  H    


米)シー ディー イー エフ ジー エー ビー

   C  D   E   F   G  A  B



ドイツ音名は、ドイツやヨーロッパの一部の国で使われる表記です。日本ではクラシックの音楽家が用いています。

アメリカ音名は、ジャズや軽音楽家が一般的に使います。

イタリア音名は、イタリア歌曲などでよく使われます。


今後、クラシック中心に勉強していきたい人は、ドイツ音名を、

ポップスやジャズなど、コードで表記する音楽に興味のある人はアメリカ音名を覚えておくと良いでしょう。


これから音楽を始められる方々、ぜひ参考にしてみてくださいね^^


たかはし

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