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生徒たちとピアノリサイタルへ行ってきました 吹田市のピアノ教室

  • たかはしTeater
  • 11月4日
  • 読了時間: 2分

生徒たちとピアノリサイタルへ行ってきました 吹田市のピアノ教室


大阪吹田片山町・たかはしピアノ教室の高橋です!

昨日まで3連休でしたね。皆さんはどうお過ごしでしたか?


連休最終日、私は来週コンクール出場を控えている生徒たちを連れて、音大時代の恩師のピアノリサイタルを聴きに行っていました


会場は、神戸のとっても素敵なホール!

全方面からステージが見渡せて、天井も高く席ごとの段差が高いので、どこからもよく見えるようになっていました。

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生徒たちが、ピアノの手元を見てもらえたらと少し早く向かい、まさかの最前列で(笑)鑑賞することになりました。


フランスの作曲家の曲がお得意な先生、フォーレ、ラヴェル、ドビュッシーと、フランス留学時代に勉強された曲を披露してくださいました。


特に圧巻だったのが、ラベルの「ラ・ヴァルス」!ワルツの舞踏という意味の曲なのですが、かなり激しいパッセージがたくさん出てきて、超絶技巧の数々に、生徒とお母さん方は「すごい…」と言葉を失っていました。

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そんな難曲でも弾くことに必死になりすぎず、歌いながら弾くことをしっかりされている先生の姿は本当に素晴らしくて


生徒たちに、歌って弾くこと・自分の音を聴くことの大切さを、よくレッスンで伝えますが、なかなかピンとこない事も多いので「これが歌って弾くっていうことなんだよ〜」と休憩中にと伝えたりしていました。

素晴らしすぎるお手本に感謝です…!


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※フランスの作曲家、ラヴェルの似顔絵↑


そして、いつもプログラム終了後に、先生の温かいスピーチがあるのですが、自身のことを包み隠さずお見せになられて、周りへの感謝を忘れない。そんな姿勢も心から尊敬しています。


また、いつも演奏前のお辞儀の時に、にこっと微笑まれるのが素敵で、私も真似したいなぁといつも思うのですが、自分が大勢の前で弾く時にはそんな余裕がなかなか無い…笑


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生徒たちは、来週のコンクールに向けて良い刺激になったかな

残り一週間、悔いが残らないように、自身のベストを尽くせるよう頑張ってもらえたらなと思います。


私も改めて今できることを頑張ろうと、励まされた温かいリサイタルでした。


今回は、教室の事と言うよりは、私のつぶやきでしたが笑、最後までご覧くださり、ありがとうございました!



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